新嘗祭
 
昨日 ひんやりとする初冬の7日 地元の神社で新嘗祭が有った。
自治会長と言う事で 神社の行事には今年は全部出席させて頂いた。
 
 
 
地元氏子の皆さまの演奏する素朴な雅楽の音に始まり 今年の収穫物を神さまに奉納した
 
 
 
 
季節季節 折々に 粛々と行われる神事は 誠に気持ち良い
以前  伊勢の神宮に参拝した時  神官から 『変わらないのが良いのです』 と教えられた事が有った。
景気が良くっても 悪くたっても 天変地変が有っても 無きがごとく進められていく
神さまのエネルギーの大きさを頼もしく感じた。
 
午前中二時間程の神事は天候にも恵まれ身の引き締まる冷気(霊気)の中で無事終わったが とっても気持ちの良いものであった。
田舎の小さな神社ではあるが 
いかにここに住む人たちの生活の一部になりこころの故里になっている事かを知る良い機会だった。